頭痛にもいろいろあるのであーる

おはようございます、Chocoです(*^▽^)/★*☆

昨夜は時間ができたので、何を書こうか考えてるうちに寝落ちしてましたwどんまーい!

ここ最近、Chocoの知人が相次いで「頭痛い・・・」と訴えていました;詳しく聞くと、どうも眼精疲労やストレスっぽい感じでしたが、心配です><

というわけで、今回は「頭痛」について書いていきたいと思います!

※医学の勉強用にまとめたページはこちら。よかったら覗いてみてね☆


医学的に頭痛は大きく「症候性頭痛(器質性頭痛・二次性頭痛とも)」「機能性頭痛(一次性頭痛とも)」「その他の頭痛」の3つに分けられます。私たちがよく経験する頭痛は、このうち機能性頭痛という部類に入るものがほとんどです。なので、今回はこれに絞って説明していきますね。



(1)筋緊張性頭痛

頭全体が締めつけられるような感じの頭痛で、頭~首の筋肉が緊張しすぎることが関係していると考えられています。原因は頭~首の筋肉を緊張させるような要因や精神的ストレスなどです。具体的に前者は肩こり、眼精疲労など。姿勢が悪かったり、度の合わないメガネやコンタクトレンズをしていたりしている人は要注意ですね(∵`)疲れが溜まる夕方にかけてひどくなるのもひとつの特徴です。

まず、すぐできる対処法は、固まった筋肉をほぐすこと!軽い運動やマッサージ、熱めのシャワーなどでスッキリ☆Chocoは横になって頭~首にかけて軽くマッサージして、ホットアイマスクして仮眠をとります~。

頑固な頭痛には、薬物療法もあります。いわゆる痛み止めのお薬、筋肉の緊張をほぐすお薬、また精神的な要因の場合は不安を和らげるお薬など。



(2)片頭痛

急にズキズキと片側の頭が痛くなるものです。頭痛だけでなく吐き気や光・音に敏感になる、女性に多いというのが特徴です。人によっては、頭痛の前に「前兆となる症状」が現れることがあります。もっとも一般的な前兆は目の前がチカチカする「閃輝(せんき)暗点」と呼ばれるものです。Chocoは片頭痛持ちではないのですが、過去に一度だけ片頭痛っぽいものを経験したことがあります(;·∀·)ある晴れた昼下がり、ふと窓の外を見たら空の一部分がやけにまぶしく光っていたのです!「ん?やけにまぶしいな~なんだろう?」と思っているうちにそれは消え、忘れたころに急に左のこめかみが痛ぁぁぁい!!なんだこれ、いつもの頭痛と違うぞ!?・・・・・・という感じでした。

原因ははっきりしていませんが、セロトニンという神経伝達物質が何らかのきっかけで減少し、頭の血管が拡がって神経を圧迫しているという説があります。

治療はおもに薬物療法で、今まさに頭痛がしてる!という時に飲むお薬と、片頭痛を予防するためのお薬があります。また、精神的ストレスも関係していると考えられるため、ふだんからあまりストレスを溜めこみすぎないようにするのも手ですね♪



(3)群発頭痛

こちらも急に片側の頭、特に目の奥あたりに激痛が走るものです。これ、めちゃくちゃ痛いらしいです。痛すぎてのたうち回り、「目の奥がえぐられるようだ!!」と訴える人が多いそう。若い男性に多いのが特徴です。頭痛とともに目が充血したり、涙が出たり、鼻がつまったり、汗が出てきたりすることもあります。

治療は薬物療法で、やはりストレスを溜めすぎないのもポイント。



(4)三叉神経痛

三叉(さんさ)神経が近くの血管に圧迫されて、その神経が支配している領域がビリッと痛むものです。年齢を重ねるほど患者さんは多くなります。多くの場合、顔の特定の部分に触ると痛みが誘発されるトリガー域といわれる部位をもちます。

治療は薬物療法や血管からの圧迫を軽くする外科的治療が試みられています。


◆注意!◆

頭痛のときに皆さんがよく飲む痛み止めのお薬は、医師に処方してもらうもの、市販されているものどちらを選ぶにせよ、用法・用量を守って適切に服用して下さいね(>人<;)

お薬によっては、副作用で胃や十二指腸に潰瘍ができることがあります。


また、ここでは紹介しなかった頭痛の中には、とてもこわい病気の一部として現れている場合もあります。気になった方は、勉強用ページをチェック!知っておくだけでも役に立つことがあるかも^^






Fleurs et rêve

紆余曲折 前途多難なChocoの備忘録

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